2016年12月2日金曜日

cocos2d-xのインストールでつまずいた話

cocos2d-xのインストールでつまずいた話

cocos2d-xは様々なOS向けのゲームをビルド出来るのだけど、それ故干渉や操作で手こずった事があったのでメモ
OSはWindows10Pro 64bit

まず公式サイトなんかを参考にcocos2d-x 3.13.1をセットアップするものの、何故かサンプルコードがUWP(win10)だとエラーを吐いてビルド出来ない。
結局3.13.1を消して3.12を入れたところすんなりとビルドできたので、恐らくcocos2d-x自体のバグか、VisualStudio2015の最新版との相性が悪かったのか、とにかく3.13.1は避けた方が良さそうだ。

次に困ったことが、これはcocos2d--xが悪いわけではないのだけど、VMwareが使えなくなったこと。
結局原因だったのはVisualStudioのオプションで、WindowsPhoneエミュレーターのためにHyper-Vが有効化されていたためだった。私は実機を持ったのと、Cドライブの空き容量が少なくなっていたのでエミュレーターを消してしまうことで対処したが、そうはいかない人は必要に応じてHyper-Vだけ無効化してしまえばVMwareを使うことが出来る。

ただどうにもUWPやWindowsPhone8.1アプリは動作が重い、元来相性が良くないのだと思う。これもバージョンを更に変えることで解決できる問題なのだろうか?

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